(画像 1 / 8)
青物市場で熱帯果実の数々。左奥にビニール袋に入ったマンゴスチン(Garcinia mangostana)、その手前にランブータン(Nephelium lappaceum)。右にランサーとドゥク(Lansium domesticum)。マレーシア・サバ州シピタンにて。
(画像 2 / 8)
ボルネオ島の低地熱帯雨林を代表するフタバガキ科植物の果実。マレーシア・サバ州ダナンバレーにて。
(画像 3 / 8)
ボルネオ島低地林にはフタバガキ科以外にも風散布の植物がある。マレーシア・サバ州ダナンバレーにて。
(画像 4 / 8)
温帯で種子散布の主力は鳥類だ。クロガネモチ(Ilex rotunda)の赤い果実を啄むヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)。屋久島にて(撮影:福留千穂氏)。
(画像 5 / 8)
「熱帯果実の女王」マンゴスチン。マレーシア・サバ州コタキナバルにて。
(画像 6 / 8)
ランブータンをもらった、リハビリセンターのボルネオオランウータン(Pongo pygmaeus)。左の個体がランブータンを全部抱え込んで食べている。右の個体は欲しくて、しきりにアピールするが、決して分けてもらえることはない。マレーシア・サバ州セピロックにて。
(画像 7 / 8)
野生ランブータン(N.cuspidatum var.eriopetalum)を食べようとしているレッドリーフモンキー(Presbytis rubicunda)。この野生ランブータンとサルは、ボルネオ島固有種である。マレーシア・サバ州ダナンバレーにて。
(画像 8 / 8)
レッドリーフモンキーは人間やオランウータンと同じように、野生ランブータンの果皮を捨て去って白い果肉を食べる。マレーシア・サバ州ダナンバレーにて。