心を揺さぶられる、”買いたいもの”に出会う瞬間はいつも突然。今日は、お買い物をするつもりがなかったのに……なんてときも、ときめきの出会いがあったらしょうがない。
運命だと信じて、お財布を開いてしまうのです。
そんな、お買い物中毒な私(そんな映画もありましたね)が出会った、”今月の欲しいもの”を紹介いたします。
第1回はDATUMの「LOADER PACK」。
DATUM(デイタム)は、「KIVA DESIGN(キバ デザイン)」の創設者でもあるトム・コーニグが、“アーバン・アウトドア” をコンセプトに2010年アメリカ・カリフォルニアでスタート。
都会的なデザインでありながらも、フィールドに対応する機能が満載なオシャレブランドなのであります。
こちらのデイバッグは、本体素材に500Dコーデュラプラス、付属部分には、840Dバリスティックナイロンを使用。止水ファスナーを使っているので、雨の日でもへっちゃら! これから梅雨の時期にも活躍してくれそうです。
丈夫な生地を使っていることも、魅力ですが、何より収納力のすばらしさが購入の決め手になりました!
メインのファスナーを開けると、なかはポケットだらけ!大小異なるポケットが5個ついています。これだけ仕切りがあれば、小物が行方不明になることもないですよね。
スリーブのついた背面ポケットには、17インチまでのパソコンが収納可能。背面にクッション性があるので、パソコンが背中に当たってゴリゴリ痛いなんてこともありません。
トップについているポケットに、私は携帯電話の充電器を入れています。
フロントポケットを開けると、カギをつけられるフックが。バッグのなかでカギが迷子になりません!
ペンホルダーとベルトがついたポケットも。デイバッグの底までポケットが続いているので、ここだけでもたっぷり収納できます。ちなみに私は、ここに財布を入れています。
上記のポケット以外にフロントには、さらに3個ポケットが。ベルトで止められる部分には、電車に乗ったときにすぐ取り出したい文庫本を入れています。斜めになっているポケットも意外と容量があるので、細々したものを入れるのに便利です。
サイドについたファスナーを開けると、メッシュのポケットが登場。ペットボトルや折りたたみ傘を入れられます。
167cmの私が背負って、背中がちょうど隠れるぐらい。サイズは、W38×H45.5×D16.5cm。1泊出張にも使いやすいサイズです。
ブラック、ネイビーなどのシックなカラーのほか、レッドやカモフラ柄なども。女性なら、レッドを選んでもかわいいですね!
シンプルなので、スーツとも相性がよさそう。
直営店はないのですが、全国のジャーナルスタンダードで取り扱いをしています。
DATUM
LODER PACK
19,000円(税抜き)
http://datum-jp.net/index.html
お買い物中毒者=中山夏美(ザオウ)
ライター。BE-PAL編集部所属。「山と芸能」が得意分野。趣味は漫画を読むこと。給料のほとんどをフェスやライブ、舞台などのエンタメに使う。夏フェスへの出没率高め。
撮影=田中麻以