キャンプに欠かせないアウトドアチェアですが、キャンプに行かないときは自宅で、物置で、倉庫でと、保管されるのが一般的だと思います。つまり、一年のほとんどが使われていない状態です。でもそれってなんとなくもったいない。
最近では自宅のインテリアにアウトドア要素を取り入れるスタイルが流行です。リビングでも快適に利用できて、違和感を感じさせない。日々の暮らしにアウトドア要素があれば、自宅の中でも趣味を感じることができます。ギアに囲まれる生活って素敵です。
オンウェーの「コンフォートローチェアプラス(OW-61BD-BMplus )」は、フィールドはもちろん、自宅でも使えるデザインで注目を集めています。このチェア、発売から品薄が続くほどの人気ぶり。
和室でも映えるアウトドアチェア
リビングでのソファー使いはもちろん、和室でも違和感なく溶け込みます。ローチェアはまるで、低めのリクライングチェアのよう(ただし、あくまでもアウトドア用途なので、畳への影響は専用の椅子に比べて少なからずあります)。
◎コンフォートローチェアプラス:18,252円(税込み)
◎https://www.onway.jp/products_chairs/34_index_detail.shtml
取り外し可能なクッション(ふかふかです)
フィールドでもリビングでもリラックスできるローチェア。クッションがまるでソファーのように快適です。このクッションは取り外すことができるので、夏は外して帆布の爽やかさを感じることもできます。
ヘッドレスト付きです(ベストポジションが保てます)
クッションを取り外した状態です。ヘッドレストが付いており、心地よいポジションが取れます。クッションの下でもきちんとヘッドレストを感じることができ、頭部にリラックス効果を与えてくれます。
生成りがもたらす自然なデザイン
フレームはアルミ合金・アルマイト塗装。座面素材に6号帆布を用いており、ブラックがアクセントになってます。
竹集成材で作られたひじ掛けが美しい
竹集成材で作られたひじ掛けはゆるやかなカーブを描いており、インテリアとしてもグッド◎ 企画力の高さを感じる部分です。
一般的なアウトドアチェアに比べてやや大きめ
使用時はW60.5xD82xH75cmと、一般的なアウトドアチェアに比べて大きめにできています。その分、リラックス効果が期待できます。収納時は約W60.5xD16xH72cmで、折りたたんだ状態で車のラゲッジスペースなどに収納可能です。
編集部(早)172cm・90kg(大柄)が座っても大丈夫。耐荷重は100kgです。むしろ、カラダが大きい人ほど、サイズの恩恵を得ることができます。
アウトドアメーカーとして、質が高い製品を作り続けるオンウェー。チェアやテーブル、ファイアグリルで数々のグッドデザイン賞を受賞しています。気になる人はぜひチェックしてみては。
◎オンウェー株式会社
◎https://www.onway.jp/
※構成・写真/早坂英之