トランギア製「メスティン」の中に収まる小型の鉄板がたくさん販売されているが、使い勝手を考えるとちょっと小さすぎる。このムース ルームワークスの「スクエア アイアン エムエス」は、焼き面のサイズ(フチの内側の平面部分のサイズ)をメスティンと同じにしている。つまりメスティンの中には収まらないが、メスティン本体の下に重ねたときにかさばらない。料理のしやすさと収納のしやすさを両立したモデルといえる。
焼き面のサイズがメスティンと同じ大きさということは、メスティンを蓋として利用できることを意味している。メスティン本体を蓋にすれば、キョウザなどの高さのある食材も蒸し焼きにできる。一方、メスティンの蓋にはハンドルが付いていないので、鉄板の蓋としては扱いにくい。が、鉄板の蓋として使いやすくなるように、自作のハンドルを付けるという手もある。はたまた、メスティンの蓋を皿として使っているときに鉄板をメスティンの蓋として使ったり、メスティンで作った料理を鉄板にのせてお皿がわりにしたりすることもできる。メスティンとセットで使うことで、いろいろな可能性が広がる鉄板である。
5,600円
※この商品は[通販サイト]「大人の逸品」から購入できます。
スクエア アイアン エムエス
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