大人の夜にゆっくり揺れるキャンドル風ガスランタン
キャンプの夜にあると嬉しいキャンプギアのひとつが、おしゃれなガスランタン。
ずっとどのランタンにするか悩んでいたのですが、キャンプ場でキャンパーさんが使っているのを見かけて、ずっと気になっていたランタンがあります。
それが、このコールマンのルミエールランタン。
しかし、このランタンが気にはなってはいるものの、どのタイミングで買おうかな、と決断できずに数か月。
ある日、絶好のタイミングがきました。そう、それが夫の誕生日です。
「なにをプレゼントしたら喜ぶかな?」
と考えたときに、一番に思い浮かんだのがこのルミエールランタン。
公式HPでは入荷待ちになっていることもある人気アイテムで、
手に入るか不安でしたが、タイミングがよかったのか、運よくゲットできました。
プレゼントしたら、夫は気に入ってくれたようで、キャンプ場の夜には必ず使用してくれています。
ルミエールランタンが気になってる方に、今回はこのランタンの使用方法とその魅力をご紹介いたします。
セッティングに必要なのは本体とガスカートリッジの2つ
本体はこのプラスチックケースに入っています。
中には、美しい曲線のガラスグローブ。
ガラスグローブは力を入れると割れてしまうのではないかというほど、筆者にはとても繊細に見えます。
プラスチックケースから取り出すときは壊さないように慎重に取り扱いましょう。
このガラス部分の取り扱いは非常に繊細です。強く持ってしまうと割れてしまいそうなので、筆者はコットン手袋を別途購入する予定です。
大事に扱えば扱うほど、愛着も湧いてきます。
ガスカートリッジは別売りです。
ガスカートリッジは、コールマン社製の純正LPガス燃料「5103A230T」または「5103A470T」の使用が推奨されています。
ルミエールランタンを購入するときに、一緒に購入するのを忘れないようにしましょう。
筆者もプレゼント用に用意するとき、ばっちり購入しました。売店にコールマン社製の純正LPガス燃料を取り扱ってるキャンプ場もあるのですが、念のために事前に用意しておくと確実です。
着火までの段取りはとても簡単
ランタン本体をプラスチックケースから取り出します。
ランタン本体の接合部であるリングに損傷がないか、器具栓ツマミと呼ばれる丸いツマミ部分がが右方向に止まりきってるかもチェック。
ガラスに指紋が付かないように、ランタンの下の部分をもって、ガスカートリッジにくっつけましょう。
ランタン本体をガスカートリッジの接合部に垂直にくっつけ、クルクル回します。
自然に止まったら準備完了。
器具栓ツマミを左方向に回してガスを出し、柄の長いライターで点火。
炎調整レバーで光量を調整して自分の好みの光量にしましょう。
これで、ガスランタンを楽しむことができます。
どうでしょう?案外簡単ではなかったでしょうか?
実は、筆者は「ガスランタンってちょっと怖い」というイメージがあり、最初は夫がやるのをただ見ていました。
しかし、やり方を覚えたら簡単に点火できたので、キャンプを通じてまた少しできることの幅が増えて、嬉しかったです。
様々なキャンプギアを通じて成長が感じられるようになるのも、キャンプの醍醐味。思いきって購入してよかったです。
自然の音とルミエールランタンでしっとり大人タイム
夜が更けてくると、いよいよお楽しみの大人のランタンタイムです。
ドリンクとおつまみを揃えて、くつろぐための準備をはじめましょう。
ゆらゆら揺れる炎を見ながら、自然の音が楽しめます。
チビチビとお酒を嗜みながら、小声で話しをしたり、うとうとしながら過ごすと最高です。
都会の喧騒から離れて、ゆったりと過ごすのであれば、このルミエールランタンを1個もっているとより上質な時間になります。
明るさでいうと、このランタンだけだと少し暗いです。メインランタンにするよりは、キャンプの雰囲気を演出するのに使用することがおすすめ。ソロはもちろん、カップルキャンプの気持ちがとてもあがります。
実用性を求めるのであれば、夜のライティングにはルミエールランタンの他にも、メインランタンやサブランタンを用意するとなお快適でおすすめです。
キャンプ好きな家族へのプレゼントにも最適です。
興味がある方はぜひアウトドアショップなどで手に取ってみてくださいね!
ルミエールランタン
燃焼時間 約28~38時間(230g缶使用時)
本体サイズ 約φ7.3×6×18.3(h)cm
重量 約210g