初心者にも超簡単「DODいつかのタープ」購入&使用感レビュー
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • タープ・シェルター

    2020.06.28

    初心者にも超簡単「DODいつかのタープ」購入&使用感レビュー

    私が書きました!
    アウトドアライター
    まみ@writer
    北海道で暮らすアウトドアライター。保育士と二人の子どもの育児経験を通し子どもが活躍し成長できるアウトドアライフを目指しています。登山・アウトドア飯を作って食べることなど日常に自然やサバイバルを取り込み暮らしています。

    DODのギアは使い勝手抜群&ネーミングも楽しい!

    DOD(ドッペルギャンガーアウトドア)のいつかのタープを購入。ロゴもかわいい!

    雨や日差しをさえぎり、快適なキャンプに欠かせないタープ。キャンプの楽しみが広がるタープ選びはテントと同様に種類がありすぎて、初心者は迷うことでしょう。

    ワンタッチタイプ、スクリーンタイプ、ヘキサタイプと形も様々で設営方法もそれぞれ。わたしは悩んだ末に、見た目がオシャレで設営方法の種類が豊富なヘキサタイプをセレクト。

    中でも初心者にも使い勝手が良いとレビューが多く、ネーミングが楽しいDODの「いつかのタープ」を購入してみました。

    「いつかのタープ」は、ポールやロープ、ペグやハンギングチェーンなど設営に必要なものが全てセットになった便利なタープです。説明書もわかりやすく、初心者でも簡単に設営できます。様々な張り方へとアレンジのきくヘキサ型の中でも特に初心者向けと言えるでしょう。

    ポリエステル生地なので汚れや水がふき取りやすく、軽くてコンパクト収納ができるため扱いにくい素材でもあります。

    今回は購入してから初めての設営体験と、使用体験をリポートしてみたいと思います。

    安心のオールインワンだからポールを別に買う必要なし!

    ポールもロープもペグも入っているから買い足しナシがうれしい!

    ヘキサ型のタープは、ポールを買い足す必要のある商品が多く、初心者にとっては何をどれくらい買い揃えたら良いのかわかりにくいものです。また、別に買いそろえるとそれだけお金がかかります。

    DODの「いつかのタープ」は、「いつかオープンタープを張って快適なキャンプがしたい」という初心者の思いを実現してくれるオールインワンタイプのタープ。何も買い足すことなくすぐに張ることができる安心のタープセットです。

    タープ本体、ペグ、ロープ、ポール2本、キャリーバッグ、延長ベルトにもなるハンギングチェーンが付属されています。また、説明書はキャリーバッグに縫い付けられているのでアウトドアでも風で飛んでいくことなく安心でした。

    ポールを付けて起こすだけ!ペグはネイルペグで打ちやすい

    ポールを2本使って立てたら、ロープを貼るだけ。すぐに立ち上がりました。

    実際に設営を進めていくととってもカンタン!タープ自体を使うことが初めてのわたしでも、どんどん設営することができました。

    まずはタープのポール差込口にポールをさしこみ、ロープも2本くくりつけます。そのままポールを空へ向かって起こしたら、少し内側に倒し気味に地面に立てます。これだけで2本のポールがしっかり立ち上がりました。このままロープをすぐに張らなくても、倒れることはありません。

    どんな空間になるかますますイメージがわいて、わくわくしました!

    設営も子どもたちにとってはあそびのひとつ。アウトドアではなんでも楽しい!

    最後にガイドロープを4本を張り、ペグで固定します。

    ペグは大きく平らなプラスチックが頭についているネイルペグ。ハンマーで打つ力がまっすぐペグに伝わるので、さほど力を入れなくても地面にささりやすいのが利点です。DOD「いつかのタープ」には、こんな立派なペグがついているなんて、驚きです。

    ペグハンマーは子どもにとって憧れのアイテム。遊び感覚でペグを打ってくれました。

    ハンギングチェーンも忘れずに取り付けしよう

    たくさんのループがついていて、食器やランタン、カラビナが付けられて快適!

    この時に、ハンギングチェーンを前もってかけておくのを忘れてしまい、一度戻しました。

    ハンギングチェーンは、食器やランタンをかけたり、イルミネーションを付けて楽しんだりと、様々な用途に使うことができます。テントとつなぐための延長ベルトですが、今回はテントを張らなかったため、ハンギングチェーンとして使用しました。

    忘れずに初めから取り付けておくことが、ポイントですね。

    あっという間に完成!

    やったー!すごーい!広いねー!雨が降っても安心だね!と大喜びの子どもたち。

    初めてだったので多少手間取りましたが、一度設営し慣れたら10分もかからず完成できそうです。

    タープの中は思ったよりも天井が高く、居住空間は広々。テーブルを置き、4~6人でも十分過ごせるスペースが確保できました。

    至れり尽くせり「いつかのタープ」以外の選択肢ナシ!

    カラーは画像の「タン」と「ブラック」の2種類。周囲と調和する「タン」を購入して正解だったかも。

    この日は雨が結構降りましたが、耐水圧が2,000㎜、生地の厚さは150デニールとしっかりとしていたので雨漏りや染み込みはありませんでした。ポリエステルなので汚れもさっと落ち、とても扱いやすい素材です。

    また、収納後は大きなタープが完成するとは想像できないコンパクトサイズに!我が家は軽自動車なので小さなサイズ感はとても助かりました。

    タープの下では、同じくDODのテキーラテーブルをひとつ、焚火テーブルをひとつ置き、大人が2名、子どもが2名で過ごしましたがとっても広々と過ごせました。料理をしたり、アイテムを置いたり、動き回っても快適です。

    これならタープの下にテントを設営して使うこともできそう!

    実際は一人でも設営は可能かと思います。ソロキャンプで母屋として使うのにもぴったりなのではないでしょうか。

    特にこれからアイテムを揃えたい初心者には、超オススメ。キャンプが快適で楽しくなるはずです。

    DOD「いつかのタープ」
    サイズ:(約)W420×D410cm×H230cm(付属ポール使用時)/収納時(約)W67×D14×H14cm
    重量:約5.2㎏
    材質:ポリエステル150D(PUコーティング)
    最低耐水圧:2,000㎜
    UVカット:SPF50 
    付属品:ペグ×8本、ロープ×8(黒自在×4、シルバー自在×4)、ポール×2、延長ベルト、キャリーバッグ

    NEW ARTICLES

    『 タープ・シェルター 』新着編集部記事

    さらにスタイリッシュ!トウキョウクラフトの人気ギア「テンビ シェルター」にブラックが出たッ

    2024.11.15

    臨機応変なアレンジが簡単にできる至高のタープ【ホーボージュンのさすらいギアエッセイ・旅する道具学 #2】

    2024.11.10

    これって巨大キノコ!?ファミリーでゆったりくつろげる「でかキノコタープ」が出現したぞ!

    2024.11.06

    ミニタープおすすめ6選|ツーリングやソロキャンプにぴったりの小型軽量タープを紹介

    2024.10.26

    テントファクトリーのおすすめタープ2選!自由度が高くて使いやすい

    2024.10.15

    オガワ「ツインクレスタ」は広々快適シェルター!TCモデルや拡張ギアも紹介

    2024.10.10

    RATELWORKSの新型ウイングタープ「NEMOS」は、太陽の動きに合わせて影をつくれる優れモノっ!

    2024.10.06

    スノーピーク「ランドステーション」はアレンジ多彩!人気タープの魅力や使い心地を紹介

    2024.10.03