スマホアプリと連動して日々のアクティビティーを記録できる、エントリーユーザー向けのスマートウォッチをピックアップ!
※specは(1)フェイスサイズ(2)重量(3)防水性能(4)バッテリー駆動時間
長時間使ってもへっちゃらな
デュアルパワーモデル
ガーミン/
インスティンクト デュアルパワー ¥51,480
USB充電に加え、ソーラー充電機能も搭載。トレッキングなど長時間活動し続けるときもストレスなく使えるのが大きな特徴だ。4種の衛星測位システムに対応した高精度ナビには定評があり、ラン、スイムなど多くのアクティビティーの記録が可能。
SPEC
(1)直径45mm
(2)53g
(3)10ATM(水深100mに相当する圧力に対応)
(4)スマートウォッチモード:最大24日間+30日間、GPS+光学心拍計:最大30時間+8時間(「+」は、1日中着用し、野外の50,000ルクスの条件下で1日3時間以上置いた場合)
問い合わせ先:ガーミンジャパン カスタマーサポート 0570-049530
光学式心拍計で心拍数をモニタリング。心拍の起伏変化や運動時の心拍をチェックして、運動強度を測定し健康状態を把握できる。
走ったり、歩いた距離、時間、消費カロリーの記録のほか、経路・行程をマップ上に表示、記録することが可能だ。
日々のアクティビティーや
フィットネスの記録に!
ガーミン/
ヴェニュー Sq Music ¥31,680
ラン、ウォーク、バイク、スイムなど20種以上のスポーツアプリを内蔵し、専用スマホアプリでより多くのワークアウトをDLできる。音楽アカウントからのDLもでき、Suicaのタッチ決済にも対応。屋外でのアクティビティーだけでなく日常使いにも便利だ。
SPEC
(1)幅37.0×縦40.6mm
(2)37.6g
(3)5ATM(水深50mに相当する圧力に対応)
(4)スマートウォッチモード:約6日間、GPSのみ:約14時間、GPS+音楽:約6時間
問い合わせ先:ガーミンジャパン カスタマーサポート 0570-049530
日々の活動、心拍の変化などの記録に加え、汗の量に応じた水分補給の目標を設定できるユニークな機能もある。
充電の煩わしさがない
ボタン電池仕様
ノエルデン/MATE2+ ¥18,480
2016年に創設されたフランスのブランド。特徴はなんといってもボタン電池の採用で充電不要ということ。体力や健康維持、ダイエットコントロールを目的として使うのにはぴったり。なにより使い方が簡単でスタイリッシュ。アナログ派にもお薦め。
SPEC
(1)直径40mm
(2)61.2g
(3)5ATM
(4)最大6か月
問い合わせ先:ビーラボ https://glimpse.jp/
専用アプリでは、その日の運動(画面はウォーキング)記録、距離、消費カロリーのほか、週、月、年間単位の履歴をグラフ表示可。
自分の時計に取り付けて使えるスグレモノ
ソニー/
wena 3 レザー(ブラック) 実勢価格¥32,500
ソニー独自のアルゴリズムを採用したデュアル光学式心拍センサーと加速度センサーが搭載され、日常のアクティビティーを専用アプリで管理できる。本体はバックル部分だけで、付属ストラップにお気に入りの時計ヘッドを付けて使えるのも大きな魅力だ。
SPEC
(1)50×20mm(タッチパネル部分)
(2)38.0g
(3)5気圧
(4)約1週間
問い合わせ先:ソニー お問い合わせ窓口 http://wena.jp/support.html
専用アプリ画面では、歩数、消費カロリー、心拍数などを、数値だけでなく見やすいグラフで表示。日々の活動履歴を残しておける。
タッチパネル仕様なので、パネルをスワイプすれば、セットアップや歩数、心拍数などの確認、Suicaのタッチ決済も瞬時にできる。
スマホアプリとリンクする
高性能G-SHOCK
G-SHOCK/
GBD-100SM ¥22,000
内蔵の加速度センサーと、スマホとのリンクにより、高精度な距離計測を実現。ランやウォークの距離、速度、ペース、消費カロリーの計測ができ、Bluetooth接続しているスマホの電話、メール、SNS着信などをバイブレーターで通知する。
SPEC
(1)幅49.3×縦58.2mm(ケースサイズ)
(2)69g
(3)20気圧
(4)電池寿命約2年
問い合わせ先:カシオ計算機お客様相談室 03(5334)4869
専用アプリ画面では、アクティビティーの結果、目標の達成度のほか、日、週、月間の歩数、消費カロリーなども確認できる。
多彩なスポーツに対応する最新モデル
G-SHOCK/
GSW-H1000 ¥88,000
15種のアクティビティーと24種の屋内ワークアウトに対応するG-SHOCK初の本格スマートウォッチ。GPSのほか、心拍、方位、高度/気圧を計測できるマルチセンサーを搭載し、日常にも大活躍する。フェイスは、モノクロとカラー液晶の二層構造。
※構成/坂本りえ 撮影/永易量行
(BE-PAL 2021年5月号より)