ビーパルプロデュースの「もりラボ」ってなに?
コスモスイニシアが提案する「イニシア和光」は、アーバンアウトドアライフを楽しめる、今までにない、分譲マンションだ。その中の一角にある共用スペース「もりラボ」は、自然林と繋がる裏山を背景にした、住民専用のシークレットスペースで、なんとビーパル がプロデュース!
“もりラボ”のシンボルは約10mのケヤキ。芝生にテントを張ってデイキャンプを楽しんだり、ハンモックに揺られながらリラックスタイムを満喫することもできる。敷地内のクラブハウス内には、図鑑が揃った図書コーナーを設置したり、ボルダリングエリアや登りロープを設けたりと、「遊びの場」「憩いの場」として、住民が集えるスペースになっている。
「ソトイク」で子供の“生きる力”が伸びる
このスペースを、ビーパルと一緒にプロデュースしたのが、アウトドアコーディネータの長谷部雅一さん。ネイチャーインタープリターや登山ガイドも務める傍ら、幼稚園や保育園のコンサルタント業務も行ない、自然をベースにした幼児教育や、保育士向けに自然体験指導者教育なども行なっている。
「自然災害が頻発し、新しい教育指導要綱で子供の“生きる力”向上が目標とされる時代です。そんな中、“ソトイク”をコンセプトとした場作りこそ、これからの未来を担う子供たちには必要だと思いました。“ソトイク”を表現するためには、6つのコンセプトが大切になります」
1周りにある自然は日本の自然にこだわる。
2暮らしのテリトリー内で安全なソトスペースを作る。
3やりたい!学びたい!ができる場にする。
4親子の関係性がより深くなる学びや体験の場を作る。
5小さなコミュニティーができやすい場を作る。
6子供たちがソトで遊ぶことで「生きる力」が育ちやすい環境にする。
マンション内だから安心できる「もりラボ」
「それを終結したのが“もりラボ”です。たとえば、1を受けて、マンションの周りはケヤキやコナラ、アラカシなど、武蔵野の雑木林を構成する在来種に囲まれた環境作りを行なっています。2や3を実現するために、共用ガーデンやボルダリングエリアなどを設置しました。集会スペースでは、住人が参加できるDIY教室やヨガのワークショップなども開催できるので、里山文化のように人と人が気持ちよく交流することもできます。そして、6で述べたように、生きる力を育てるためには、外で遊ぶことが重要。予測不能な自然は、子供たちの大きな学びの場になります。昨今、教育界のキーワードとして上がるのが、“非認知能力”という言葉です。数値化して評価できる現在の学校教育で習っているものを“認知能力”だととらえると、非認知能力は、数値で評価できない、学校で習ったことを自由自在に使いこなす能力、ともいえます。未知の世界が広がる自然は、この非認知能力を育む絶好の場所なんです」
自然は至るところにある。自然というと、山や海、森などをイメージするが、建物から一歩でも外に出て風や日射しを感じたら、もうそこには自然が広がっている。そんな身近な自然との共生を目的に作られたのが、“もりラボ”なのだ。
「子供は自然の中にいれば、自分で疑問や不思議を発見し、解決しようとしていきます。ですから、大人は安心安全を確保する場作りをすればいいんです」
自然と共生しつつ、都会に暮らしながらもアウトドアを満喫できる「イニシア和光」。秘密の隠れ家“もりラボ”に、足を運んでみませんか?
イニシア和光
https://www.cigr.co.jp/pj/shinchiku/A20022/index.html
*掲載の外観・クラブハウス完成予想CGは図面を基に描き起こしたものであり、実際とは異なる場合があります。植栽につきましては特定の季節・ご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。外観の設備機器につきましては、表現上省略しております。家具・調度品等は販売価格に含まれておりません。*共用部については、管理規約・使用細則を遵守していただきます。