
かほなんが、お気に入りのパラコードで作る”パラコードブレスレット”の編み方を紹介してくれた。
いざというときにも役に立つ”パラコードブレス”の作り方
「最近では100均に行けば、できたものが売ってますが、今回は、自分の好きなパラコードでも、”パラコードブレス”が作れるよ!ということを紹介します。手首につければおしゃれだし、釣りやキャンプのときに、『ヒモがなくて困った~』なんてときに、サッとほどけばロープとして使えるんですよ」

こちらは市販のパラコードブレスレット。セリアで購入。
“コツさえつかめば簡単”というパラコードの編み方を、かほなんが紹介してくれた。必要な道具もいたってシンプルだ。
【今回使った材料と道具】
・パラコード
・バックル
・ライター
・ハサミ

今回使った材料と道具。パラコードは3m程度。
芯が防水の着火剤になっているパラコードを使った
「パラコードは、『ブッシュクラフト.inc』のファイヤーコードを使いました。普通のパラコードと違って、芯の部分が防水の着火剤になってるんです。ほぐせば火起こしするときに役立つコダワリのものです。バックルは、セリアで売ってたやつで、ホイッスルもついてます」

パラコードの芯を取り出して、ライターの火を近づけると、ろうそくのように燃えた。
このパラコードは、『550 FIRE CODE』という製品で、もしものときに備えて靴紐の代わりに使うのもありという。
パラコードブレスレットの作り方
「では作っていきましょう。まずパラコードを切ります。男性なら2.5~3mぐらい、女性なら2.5mぐらいの長さに切ります。パラコードを半分に折ってループを作り、バックルの上から通します。コードのループが出てきたら、その中にパラコードを通して、バックルに軽く留めます。今度は、パラコードの先端からもう1回、バックルに通します。最初に通したパラコードの内側に通してギュッと締めます」

ひとつ目のバックルには、半分に折って先をループ状にしたパラコードを上から通す。

最初に通したパラコードをループに通したら左右に寄せて、2回目は真ん中に通す。
「次に、もう1個のバックルを用意します。パラコードの先端と同じく上から通して編んでいきます。バックルの間の長さがブレスレットの長さになるので、自分の手首に当ててみて、長さを決めます。2回バックルに通したら、両端を左右に開きます」

もう1個のバックルに、1個目と同じ方向からパラコードの先端を通す。先端を揃えて通すのがコツ。

2個目のバックルは、内側、外側の順で2回通す。
「1)向かって左のパラコードは中央2本の上を通してから、反対のコードの下に通します。続いて右のコードは、2本の下を通してから、左側のコードのループの下から通してギュッと締めます」

向かって左側のコード(赤)を2本の上、もう1本の下からという順で通す。

向かって右のコード(青)は、2本の下、もう1本(赤)のループの下から上に向かって通す。
「2)今度は、向かって右のパラコードを2本の上を通してから、もう1本の上から下に通します。左は、2本の下を通して、もう1本の下から上に。あとは、1)、2)の順で、この手順を繰り返して、もう一方のバックルまで編み込んでいきます」

1回目とは逆からコードを通す。左(青)は、2本の下を通して、反対のループの下から上へ。右(赤)は、2本の上を通してから反対のループの上から下へ。

1)2)を繰り返して、きれいに網目を作る。

バックルギリギリまで編み込む。
あと少しで完成だ
上手に編むコツは、「1回1回ギュッて強く締めること」という。
「もう1個のバックルのギリギリまで編んだら、ハサミで余りを切ります。ライターで端をあぶって、ほつれないようにしたらできあがりで~す!」

余った部分をハサミでカットする。

ライターで端を軽くあぶって溶かし、ほつれないようにする。
パラコードブレスのできあがり!
手際よく編んでいき、あっという間に売っているものと変わりない、かわいらしいパラコードブレスが完成した。
「100均で買っちゃえばいいのかもしれなせんが、好きな色や、いざというときに着火剤になったり、自分がいいなって思うパラコードを選んで、自分だけのブレスを編んでみてくださいね。楽しいよ!」

「できたよ~、ジャーン!」

山で過ごすときには、こんな感じでつけていくそうだ。
構成/山本修二
