目の前で野鳥観察、しかも部屋の中から。
木々の葉が落ちて、冬鳥バードウォッチングの季節ですが、雑木林や公園に出かけなくてもいいのが、餌台、バードフィーダーに集まる野鳥観察です。しかしアップで見ようとすれば双眼鏡が必要ですし、第一、庭がなければ就餌器を置いたりぶら下げたりできません。
そこでこのドイツ製の窓付けバードフィーダーです。アルミとプラスティック、吸盤でできていて、ガラス窓に取り付けられるのでアパートやマンションなどの集合住宅でも使えます。暖房の効いた部屋の中から、ガラス越しに野鳥の表情が観察できます。関東周辺なら、ヒマワリの種でシジュウカラ、ミカンでメジロがやってきますが、大きめのヒヨドリやツグミでも台に乗れます。
●問い合わせ先
toolbox南青山
TEL:03(6411)5689
http://item.rakuten.co.jp/toolbox/radius-birdfeeder/
アルミのステーと吸盤、プラスティックのひさしと受け皿。軽量です。
キホアル中村/中村滋1944年、東京都生まれ。『BE-PAL』『DIME』『サライ』の創刊編集長を歴任。現在、シニアのためのウエブマガジン「Cool Senior Magazine」編集。NPO法人むしむし探し隊会長。財団法人植村記念財団理事。
http://www.csmagazine.jp/