ザトウクジラ、ラッコ、パフィン…インサイドパッセージで出会った極海の動物たち
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海外の旅

    2017.02.08

    ザトウクジラ、ラッコ、パフィン…インサイドパッセージで出会った極海の動物たち

    南東アラスカの旅6

    南東アラスカの街シトカから、船で40分ほどの場所にある無人島、クルーゾフ島。島の岸辺には、米国の森林局が管理している丸太小屋が1軒建っています。その小屋を数日間借りる手続きをした僕は、シトカの街のグローサリーストアで食料や水を調達し、あらかじめ手配しておいた水上タクシーに乗って、クルーゾフ島を目指すことにしました。

    水上タクシー「エッシャー・G」号の船長、ダベイさんと愛犬のジョージ。数人が乗れば満杯になるほどの、とても小さな船です。準備も整い、いよいよ出発。

    シトカのクレセント・ハーバーを出港し、沖合に出ます。穏やかに凪いだ海をしばらく進んでいると、ダベイさんが「あそこにクジラがいるよ」と教えてくれました。見ると、ちらりとのぞく黒い背中から、潮を吹き上げているザトウクジラの姿が。

    海面に浮上して潮を吹き上げ、呼吸を整えたザトウクジラは、やがて、ぐうっと身体をたわめ、尾びれを振り上げて、海中深くに潜っていきます。一度潜ると、約7分間、潜りっぱなしだそうです。

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    オーストラリア・ダーウィンでイケメンパイロットと愛の不時着!?【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2024.11.23

    【佐藤ジョアナ玲子のアマゾン旅 vol.11】川幅が増え、ペケペケ号はついにアマゾン川へ。川辺で見つけた二つ星ホテル

    2024.11.23

    スピアフィッシングで巨大イソマグロに挑む小坂薫平一さん「魚突きのリスクと魅力」【動画公開中】

    2024.11.22

    なぜシベリア・ハクチョウは冬になると日本を目指すのか。その生態は?【動物ドッキリクイズ・その15】

    2024.11.22

    「世界最高のゲームフィッシュ」と釣り人が称えるピーコックバスを日本の料理人が見事な刺身に!

    2024.11.21

    アメリカのヨセミテ国立公園のみどころは?水平方向(サイクリング)と垂直方向(ハイキング)で満喫

    2024.11.21

    ガンプ鈴木さんもその味を絶賛!人力車アフリカ縦断旅の食を支える料理人にインタビュー

    2024.11.20

    洞穴から広がる雄大な景色!南アフリカ「ゴールデンゲート・ハイランズ国立公園」ハイキングコースをご紹介

    2024.11.18