1904年、ドイツで創業。1892年にイギリスの科学者、サー・ジェームス・デュワーがガラス製の真空魔法びんを開発。デュワーの真空魔法びんのガラス吹き職人ラインホルト・ブルガーが、割れやすいデュワーびんに金属カバーを付けて、家庭用魔法びんとして商品化したのが始まり。
1989年より世界各国のサーモス社が日本酸素(現・日本酸素ホールディングス)の傘下となった。日本酸素は1978年に世界で初めてステンレス製高真空構造魔法びんを開発した真空断熱の最先端メーカー。
真空断熱ケータイマグ、保温・保冷タンブラー、真空断熱スープジャーから保温アパレル製品まで、多彩な製品を開発している。